Food Secured Schools Africa (食料が確保された学校アフリカ) – FSSA

食料が確保された学校アフリカ(Food Secured Schools Africa:FSSA) は、2018年にエチオピアで設立された社会的企業です。設立以来、起業家的モデルで学校菜園の運営を試行してきました。NGOの典型的な手法である支援金の提供や寄附による代わりに、FSSAは人々と資源に注目し、それらを最大限に生かすことを目指しています。

FSSAは、学校の未使用の土地を使い化学肥料を使わない野菜や果物を育てる低所得の親たちに技術的サポートと苗木を提供しています。この活動は、そのような親たちにとり収入源となり、また教育プログラムに参加している子供たちの新鮮かつ栄養価のある食料源となっています。親たちは、主に学校給食プログラム(恵まれない子供たちが教育を受け続けられるようにするための政府の取り組み)を通じ販売することにより収入を得ていますが、その生産物は自らの生存のためにも使うことが可能なため、この新型コロナウイルス危機の間は特に重用されました。

FSSAは、2年間でアディスアべバとオロミア地域で9カ所の学校菜園の整備と持続可能な経営を達成し、参加している300名を超える親たちは、土地1ヘクタール当たり30トンもの野菜を生産できるようになりました。

  • 2021
  • Young Projects
Photo: Food Secured Schools Africa (食料が確保された学校アフリカ) – FSSA

プロジェクト情報