Think like a Treeは、パーマカルチャーデザインの学位を取得したサラ・スペンサー氏によって2017年に設立されました。サラは、パーマカルチャー、バイオミミクリー、その他の自然から着想を得たデザインソリューションから得られる貴重なツール、原則、倫理が、人間のあらゆるシステムに応用できると考えていました。しかし彼女は、急速な温暖化、生態系の破壊、精神的・肉体的な不健康といった状況において、これらの価値ある情報が十分に活用できていないと感じていました。
この団体の最終的な目標は、自然から着想を得たリジェネラティブなアイデアを物事の主流にしていくことです。この団体は、リジェネラティブなアプローチが地球上で有効な唯一の解決策であると考えています。この団体の活動では多様性を尊重すると共に、親しみやすく歓迎される言葉を用いて「人々と出会う」ことを目的としています。自然を人間が生きる上での教師として捉えること、また生態系を人間のシステムの模範として捉えることの重要性に関してキャンペーンを行い人々の関心を高めています。そして英国内だけでなく、世界中のできるだけ幅広い聴衆にアプローチしようとしています。
プロジェクト内容: