2017年2月に設立された AGROECOPOLISは、食の主権、土地とアグロエコロジーへのアクセスに焦点を置いた最初の草の根NGO団体であり、長年のコラボレーションの賜物です。
団体の活動には、アグロエコロジーの実践者間のネットワーキングとスキル共有の支援、CAWR, FIAN, TNIとのリサーチプロジェクトへの参加、ギリシャでの現場プロジェクト構築の手助けなどがあります。
例えば、EUの食糧イニシアチブに柑橘類とオリーブオイルが輸出される際に連帯輸出のサポートをすることで、小規模なアグロエコロジーを行うギリシャ農家を支えました。
AGROECOPOLISは現在、ギリシャのCommunity Supported Agriculture (コミュニティ支援農業/CSA) 機関の立ち上げ過程にあり、アグロエコロジー研修センターを作り、パーマカルチャーキャラバンを甦らせようとしています。