サラ・クアブラティンは

Photo: サラ・クアブラティンは

サラ・ケブラティン(Sarah Queblatin)は、環境教育、文化遺産、平和構築、人道支援の分野で経験がある再生ソリューションデザイナー。生態系の回復とリーダーシップを通じ、場所と所属の概念を再構築し、語り直していくことを人生の目標としています。

サラはこの活動の一環として、パーマカルチャー・デザインを用いて災害や移住への対応と防止を行うコミュニティ・リーダーを支援するGreen Releaf Initiativeをフィリピンで立ち上げました。また、Global Ecovillage Networkと共同で、アジア太平洋地域のリジェネレーションを手掛けるデザインラボであるREGEN NATIONSも設立しました。

さらに過去には、Principle 0へのパーマカルチャーに関する提案を手がけたこともあります。サラは、Re-Alliance(re-alliance.org)のメンバーであり、Permaculture for Refugee の共同設立者でもあります。

クリエイターとしての道を歩み続けるなかで、気候や紛争に脆弱なコミュニティにおいての文化的な記憶や想像力を活用する組織Living Story Landscapesの設立も果たしています。