FPCは、パーマカルチャー、農業生態学、その他の持続可能な実践など、この地域の気候に敏感に対応する多機能農業を発展させるために、1988年にジンバブエに設立されました。
FPCは過去25年間にわたって、農業生態学、認定有機農業、食料の安全保障、付加価値を持たせた食品加工、および農民機関の統合に関わるスキルを向上させ、これらを拡大してきました。
FPCの重要な成果としては以下があります。
- FPCでの農業生態学プログラムの学位取得。これは農業生態学に関わる政府職員のトレーニングとして始まり、ジンバブエの農業生態政策の発展に寄与しました。
- 提案済のジンバブエにおける食料制度改善策に向けた農業生態学・有機農業政策の開発。
- 女性農業家をエンパワメントする再生可能エネルギープロジェクト。12,000人以上の直接的および間接的な受益者をエンパワメントしています。
- 具体的に言えばSCOPE、PELUM、NFN、AfFOREST等のパーマカルチャー主義を育む主だった組織の発展。
- 政策に影響し、在来種子の保護についての認知度を高めたジンバブエ種子の主権に関するプログラム(ZSSP)への参加。
- ジンバブエの特定の地域に適したニッチな農業生態学の文献と農業生態学のマスターファーマーガイドプラクティスの開発。
- 農業生態学の促進と実践のためのジンバブエ同盟(ZAPPA)の設立。