Sporos Regeneration Instituteは2019年に4人の活動家によって設立され、難民にとっての欧州への主な玄関口であるレスボス島で活動しています。
地元の人々と難民を結びつけ、人々がお互いを理解し尊重するのを助けることで、2つの世界の架け橋となることを目指しています。そのためにも、永続的な社会変化を生み出すべく、統合を促し、異なるコミュニティを結びつける活動を主催しています。環境、文化、人間関係のリジェネレーションが使命です。
活動内容:
- 難民のための無料のパーマカルチャー・デザイン・コース (PDC)
- 子どもたちが自然と再びつながり、環境アイデンティティを育むための森の学校
- リジェネラティブな農業、有機園芸、自然建築などのコース
- パーマカルチャー、アグロフォレストリー、リジェネラティブな農業のインターンシップと職業訓練
- 校内の庭づくり
- 地元の学校で難民と関連性のある授業を実施
- アウトリーチ活動の実施(プロジェクトの相談、ゲスト講演、実践的および理論的支援、ローカルおよびグローバルのネットワーク作りなど)
これまでの活動実績:
- 11エーカー分の土地を再生
- 学校の生徒150人と共に取り組んだ
- パーマカルチャー・デザイン・コースから80名が卒業
- 何千キロもの新鮮な農産物を生産し、困っている人々に無料で提供
- 数十の地元の生産者に種子、苗木、トレーニングを提供