審査委員会

審査員はリジェネレーティブデザイン、パーマカルチャー、食の主権、トランジション、バイオミミクリ、エコビレッジネットワークなど幅広い分野の代表者たちです。世界中から権威をジェンダーのバランスを考え集めました。

Anne Rammi エイシェント・インディジナス・ウィズダム賞 審査委員会

Photo: Anne Rammi  エイシェント・インディジナス・ウィズダム賞 審査委員会

Anne Rammi は移民であり、アーティストや活動家の顔を持つ3人の子供の母親です。

ブラジルで生まれ、多くの活動家コミュニティや運動に加わり、参加型のプロセスを通じて社会や環境の再生に力を注いできました。

Anneは人を動かすこと、キャンペーン活動やカルチャーハッキングにおいて確かな
経験を持っています。現在は英国に住んでおり、Be The Earth FoundationでCommunications & Communityの責任者をしています。

Be The Earth Foundationは多様な資金を募って地元地域の生態系を再生し、最終的には地球のリジェネレーションを目指す団体です。

かつて子供だった頃、Anneは小動物、植物や石に囲まれて想像力を育み、お互いを大切にすることを自然から学びました。そして大人になった今、協調関係、信頼と愛情のうえに成り立つレジリエントな変化を生むため、全力を傾けています。

Gamelihle Sibanda

Photo: Gamelihle Sibanda

Gamelihle Sibandaは認定されたバイオミミクリのプロフェッショナルです。

彼はサステイナブルでリジェネレーティブな惑星を作るために土木工学、ビジネスそしてバイオミミクリを学んできました。

ビジュアルストーリーテラーとして、急進的な提唱者として、彼の幅広いスキルから人類にとって挑戦となるような問題解決方法を生み出し、教え、そして影響を与えます。

38億年にわたり自然がテストされ研ぎ澄まされてきたことを元に生み出されたthe Biominga Innovation Modelを開発した一人です。

誰かが存在を確かめ、何故と聞くような場合でも、Gamelihle存在しないものや何故やらないということを夢見ています。

 

アサド・リーマンは

Photo: アサド・リーマンは

アサド・リーマンは、貧困、不平等、人権侵害の根本原因と戦うというミッションを通して、公正な世界というビジョンを実現させるために活動する、先鋭的な貧困対策と社会正義の慈善活動団体War on Wantの事務局長です。

アサドは、自身の活動が気候危機を新自由主義資本主義(ネオリベラリズムキャピタリズム)、不平等、人種差別の危機として再定義するのに役立った優れた気候正義活動家であり、Global Green New Deal計画のコーディネーターです。

過去35年間、彼は反人種差別運動、アルテルモンディアリスム運動、反戦運動など多くの社会運動(国内外)に携わってきました。

 

 

サラ・クアブラティンは

Photo: サラ・クアブラティンは

サラ・クアブラティンは、再生設計ストラテジストであり、意識に基づくシステムの変更を通じて、包括的なランドスケープリーダーシップに取り組んでいます。

15年に渡り、彼女は平和構築、文化遺産、環境教育、人道的支援の分野で様々な経験を積み重ねてきました。彼女は「災害リスク軽減」についての話を、トラウマ理解に基づいた「回復力と再生のための設計」に変化させていく事に情熱を注いでいます。

サラは、Aranya and Guilda Permaculture Institutesで、アドバンスドパーマカルチャーの資格を持ち、ブルーマウンテン・パーマカルチャーでメリットディプロマ(学位)を取得しています。

彼女はフィリピンでGreen Releafを共同創設し、Global Ecovillage Network (GEN)の太平洋とアジアにおける地域代表を務め、Permaculture for RefugeesとRe-Allianceのメンバーでもあります。

 

 

ジェフ・スー博士は

Photo: ジェフ・スー博士は

ジェフ・スー博士は、組織とは現在の機械論的モデルとは根本的に異なるアプローチを必要とする生きたシステムであると信じる、設計及び管理会社nRhythmの代表取締役です。

ジェフは米国、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカで、生態学者、学術者、事務局長、コンサルタント、心理療法士として、多様かつ国際的なキャリアを築いてきました。

そのキャリアを通して彼は、組織が現在の最も差し迫った環境及び社会問題に対処するのに役立つシステム思考及びホリスティック・アプローチを適用してきました。

ジェフは仏教の修行を通じて得た自身の人生経験と成長にシステム思考を応用しています。彼は生態学と環境科学で博士号を、ホリスティック心理学で修士号を、それぞれ取得しています。

 
 

ジョージーナ・マッカリスター

Photo: ジョージーナ・マッカリスター

ジョージーナ・マッカリスター博士は1990年代初頭より、欧州、中東、東南アジア、太平洋、サハラ以南アフリカ地域で、人道支援と開発分野に携わってきました。

2001年にイギリスのNGO団体Garden Africaを共同創立し、サハラ以南のアフリカで市民社会組織や家族経営の農家と、社会生態学的なプログラムを共同設計および共同開発してきました。

この取り組みは、政治的、社会的、生態学的に脆弱な環境における人間と農業生態系の健全さのための、再生農業生態学的な農業の実践とプロセスを促進することに焦点を当てています。

彼女はより包括的な形のコミュニティの関わり合いと意見の促進に特に関心があり、その場では人と環境の関係が、より耐久性があり公平な結果を共に生み出すための肝となります。

ジョージは農業生態学、水、レジリエンスセンター(コベントリー大学)の安定化農業の助教授です。

 

トマス・デ・ララ

Photo: トマス・デ・ララ

トマス・デ・ララはSDGs(持続可能な開発目標)にコミットする市民の国際ムーブメントであるCiudades+B / Cities CAN Bの共同設立者であり共同主導者です。

彼はSistema B Brasil (B Corps Movement)の理事会メンバーであり、CEBDS (Brazilian Business Council For Sustainable Development)の諮問委員であり、Estância do Chalé(ブラジル南部に位置するアグリビジネス)の理事会メンバー及びチーフ・サステナビリティ・オフィサーであり、世界経済フォーラムから生まれたGlobal Shapers Communityのリオデジャネイロ及びポルトアレグレ拠点の共同設立者兼キュレーターでもあります。

トマスはBMW Foundationグローバルネットワークにおける責任感溢れるリーダーであり、またWell Being Economy Alliance (WE All)のメンバーです。

彼は共有経済、循環型経済、及び持続可能な経済の専門家であり、また持続可能な開発をテーマに多くの大学や学校でゲスト講師及び教師を務めています。

 
 

フィリパ・ピメンテルは

Photo: フィリパ・ピメンテルは

フィリパ・ピメンテルは、トランジションネットワーク(トランジションモデルを中心に自己組織化する、世界中のコミュニティを刺激、奨励し、相互につながり、サポート、トレーニングすることを目的とした小さな慈善団体)で働いています。

彼女は訓練を受けたポルトガルの森林科学者です。 持続可能な開発に関連するEUの機関や組織で10年間働いた後、トランジション運動に完全に専念するために仕事を辞めました。

フィリパは現在、Transition National Hubsの国際コーディネーターとして働いており、社会インフラ、協調文化、社会変革のための分散運動をサポートできる新しい形のリーダーシップを開発する方法を世界中の人々と模索しています。

彼女はまた、Transition NetworkとEU(そして他のブリュッセル拠点の機関)の間の架け橋としての役割も担っています。

フィリパはポルトガル、ポルタレグレにあるTransition Initiativeの共同創設者であり、ギフトエコノミーをテーマにした実験的なコミュニティエンパワメントの国際イベントであるAJUDADAの創始者です。

Lush Spring Prizeの審査員パネルに参加することは光栄であり、興味が尽きません。これは私達の多くが夢見ている体系的な変化に、今までとは異なる形で貢献できる機会だと考えています

 

 

プレシャス・フィリは

Photo: プレシャス・フィリは

プレシャス・フィリは、再生農業問題におけるトレーニングと開発の専門家であり、ホリスティックマネジメントの教育者であり、ジンバブエの経験豊富なコミュニティオーガナイザーです。
彼女はジンバブエのEarthWisdomとIGugu Trustの創設者であり、変革を促し続けています。

彼女は最近、再生農業を利用して景観全体とコミュニティ全体を生み出す方法に関するミニガイドブックを共同執筆しました。この本は地域パートナーであるSeed and Knowledge Initiativeを通じて、南アフリカで農業生態学トレーニングシリーズに使用されます。

プレシャスは、Regeneration Internationalの運営委員であり、アフリカ地域のコーディネーターです。

彼女の仕事は現在、再生農業と、それが持つ土壌活性化、気候変動の逆転、コミュニティの再構築、急速に衰退する社会価値の補充などの役割に関するトレーニング、ネットワーク、意識の構築に焦点を当てています。また、地域ネットワークを通して、アフリカ大陸の政策変更を促す活動にも携わっています。

私達は再生が台頭する時代にあり、この素晴らしいビジョンを羽ばたかせてくれるプラットフォームが今までにも増して必要なのです。LUSH Spring Prizeは、世界の再生ムーブメントという大きな翼の下にある風のひとつです

 

ミリオン・ビレイは

Photo: ミリオン・ビレイは

ミリオン・ビレイは、生物文化の多様性、持続可能な農業、種子に対する地域社会の権利、食糧の主権などの、世代間の学習に関連する問題に20年以上取り組んできました。

彼は現在アフリカで、域内の主要なネットワークの繋がりであるAlliance for Food Sovereignty(食料の主権同盟)をまとめており、 International Panel of Experts on Sustainable Food Systems (IPES-Food/持続可能な食糧システムにおける国際専門家パネル)のメンバーを務めています。

ミリオンは「MELCA – Ethiopia」の創設者です。これは、農業生態学(アグロエコロジー)、世代間学習、アドボカシー活動、地元および先住民の生活改善の問題に取り組んでいるNGOです。

ミリオンの主な関心は現在、食糧主権、世代間の学習、知識の対話、社会的学習のための参加型マッピングの使用、アイデンティティの構築、レジリエンス(回復力)のための記憶の動員に関わるアドボカシー活動です。

彼は環境学習の博士号、観光と保全の修士号、生物学の学士号を持っています。